国分寺高校コーラス部
OB・OG会
合宿
OB・OG会の合宿について紹介します。
合宿 2004/11/20(土)~21(日)
今年もいつもの府中青年の家で合宿が開催されました。(青年の家は、ついに今年で最後となり、来年は使えません。今後合宿の場所・日程・費用などについて検討が必要です。)
昨年は2泊3日で大々的に行いましたが、今年は通常の1泊2日で行いました。また、今年は指揮者2人体制で臨みました。
<今年で最後の府中青年の家>


今年はいつもの大部屋が取れず、2日とも音楽室(小)と会議室を使用しました。会議室はみんなの荷物置き場(音取り時はこちらも使用)とし、メインの練習は全て音楽室(小)で行いました。そのため、2日目は椅子なしでみんな立ったままという状況でした。(2日目の方が参加者が多かったので。)体操の時などは特に窮屈でしたが、それで逆に和気あいあいとなったりもしました。
今回取り上げた曲は以下のとおりです。
浜田慎也作品集より
「 」(題名なし)
指揮:8回生 村田 博隆
伴奏:30回生 梅原 由華
「風がうごいた」
指揮:8回生 村田 博隆
伴奏:(アカペラ)
「優しき歌」(小林 秀雄 曲)より
「爽やかな五月に」
指揮:26回生 綾 宏仁
伴奏:(アカペラ)
浜田さんは皆さんご存知のとおり、コーラス部OB(9回生)です。「風がうごいた」の方は元々合唱曲ではなかったのですが、浜田さんの芸大仲間、竹内さんが合唱用に編曲して下さいました。その竹内さんが2日目の仕上げの演奏時に聴きにいらっしゃるという事前情報があり、一同気合を入れて曲を仕上げようとしました。(が、かなりの難易度で苦しかったです。)
<会長の挨拶>

初日は村田さんが都合で午前中は不在だったため、綾さんにより発声から始めて、「爽やかな五月に」の練習に入りました。午後は村田さんも合流し、「 」と「風がうごいた」の練習。初日はいずれも音取り中心で行いました。
<綾さんによる練習>

夜はいつものようにレクリエーションタイムがありました。体を使ったレクで、みんな心地よい汗をかきました。その後は歓談、青年の家の消灯時間以降は泊まる部屋に場所を移して歓談は夜遅くまで続いたそうです。(私は先に別の部屋で寝てしまいました。)
<レクリエーションタイムにくつろぐ皆さん>

また、この時に2日目の発表会での各自の出し物を取りまとめたのですが、想定よりかなり出し物が多いことが分かり、発表順や一部曲数を減らしてもらうなどの調整も行われました。(年を追うごとに、この個別の出し物がヒートアップしてきており、出し物のために事前練習、場合によっては事前合宿を行ってくるグループもあります。)
今回はタイムスケジュールが詰まっていて、2日目は通常より開始時間が早かったのですが、これも恒例の萱野さんによる体操・発声で体を無理やり起こし、早速練習に入りました。これと並行して、別室で典子さんによるボイトレも行われました。この合宿の特色として、2日間の合宿の間にも随時参加者の出入りがあるため、曲想を付けながらもポイントポイントで音取りも交えて練習が行われました。
あっという間に時は経ち、発表会の時間になりました。編曲の竹内さんと、もう一人の芸大仲間であるフルート演奏者の中瀬さんも予定通り到着し、いつもと違い第三者が聞いているという状況で、やや緊張気味に発表会がスタートしました。
最初に今回の合宿の曲をまとめて通し、竹内さん、中瀬さんから講評を頂きました。お二人とも実際に聞くまで素人合唱団の実力を測りかねていたそうですが、お褒めの言葉を頂きました。その後、竹内さん、中瀬さんよりピアノとフルートの曲を数曲披露して頂きました。
<竹内さん、中瀬さんによる演奏>

次はいよいよ個別の発表です。個別発表は予想通りみんな気合が入っていて、大変な盛り上がりでした。
<各チームの個別発表の様子>







全員合唱は時間の関係で大地讃頌のみ。最後にアンケートを回収(今回は時間の関係で、事前にアンケート用紙を配っておいたのです)して、退出の放送にせかされる様に外へ。と、こんな感じで今回も非常に盛り上がった合宿でした。皆さん、お疲れ様でした。
最後に今後の持ち越し課題をひとつ。やはり題名がないと呼びにくいため、この合宿中に「 」の題名を募集していくつか案も出たのですが、結局合宿中には決まりませんでした。今後ホームページの掲示板でも募集を続けたいと思いますので、皆さん、良い案があったらどしどし書き込みをお願いします。
(もちろん今回もカラオケ屋での打ち上げがありました。私は仕事の都合で行けませんでしたが、打ち上げ参加者から写真が届いていますので載せておきます。)
<打ち上げ風景>



